とまにちわ!
6月21日以降、カトリック東京大教区の教会活動はステージ3になり、四谷修道院でも「75歳以上の司祭にあっては、ミサの司式にあたり、感染を避けるため、聖体授与に携わらないよう」という指示に従うことになりました。
そういうことで、「聖体授与の臨時の奉仕者」のお役目に!
臨時だけど、ちゃんとした手引書なんかもあったりして、少なからずプレッシャーが。
ちなみに、手引書の中には…
「奉仕に際しては、典礼における祈りの雰囲気を保つよう、落ち着いた所作を心がけます。」
「ミサの前に祈りや黙想を通して霊的準備をするよう心がけます。」
基本的な心構えですでに厳しい!
さらに、ご聖体を授与する時には…
「『キリストの御からだ』とはっきり告げてホスティアを拝領者に示し、拝領者が『アーメン』と答えてから授与します。」
簡単そうに思えるけど、パニックになったら、告げる言葉なんてきっと出てこない!
おまけに、ご聖体を落とした場合…
「うやうやしく拾い上げて自分で拝領します。」
どうしよう!
手が震えてご聖体を落としてばかりいたら、お腹いっぱいになっちゃう!!
などと、あってはならない想像をしてしまうのです。
ああこわい。
ちなみに、すでに記憶は曖昧だけど、「聖体授与の臨時の奉仕者」デビューは意外とすんなり行けたような気がします。
ただ、自分がふさわしい奉仕者とも思えず、ご聖体を授与する時は、なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいに。
「キリストの御からだ」と言ってたつもりだけど、最後の方は「すみません」と言っていたかも…。
次がんばります!
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