とまにちわ!
なんだかタイトルが仰々しくなっちゃった…。
けど、つまり。
フランシスコ教皇の来日記念イベント展示をやっている東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会)のスペースセントポール隣室に行ってきたよーっていう話です!!(長い)
まずは、東京カテドラル聖マリア大聖堂。
すごく遠いわけでもないのに、なかなか行く機会がないのがカテドラル。
久しぶりに行ってみたけど、やっぱり建築物としてみても斬新で異世界!
やっぱり美しい教会建築はワクワクするものです。
改めて言うまでもないけど、東京カテドラル聖マリア大聖堂は、世界に名を馳せる丹下健三作品の代表とも言える建築のひとつ。
一見、教会であるとは思えない外観だけど、上空から見るとキリスト教の象徴である「十字架」を象っているのです!
50年以上前の建築とは思えない洗練されたデザインです!
鐘塔の4つの鐘はドイツから輸入されたものだとか。
あいにく聖堂内は撮影不可だけど素晴らしいしかない!
高い天井と、天井にしつらえられた天窓から降り注ぐ光。
祭壇とその奥に見える高さ17メートルの大きな十字架。
打ちっぱなしのコンクリートがみせる表情が厳かな空気を作り出しています。
おまけにタイミングよく、聖堂内に響き渡るパイプオルガンの音色も聴きながら、しばらくお祈りすることもできました!
なんだか心洗われて別人になったみたい!(言いすぎた)
そんな心持ちで向かったのが、スペースセントポールでやってるイベント展示。
教皇フランシスコのパネルが出迎えてくれます!
写真では伝わらないけど、実際にあったことないけど、なんだかパネルやけに小さくない?
おまけに、倒れないように椅子に結びつけてあったのも斬新でした!
パネルの後ろには、教皇関連の書籍・DVD・グッズ、教皇訪日オフィシャルグッズのサンプル展示、ビデオの放映スペースがあります!!
ただ、事前のチラシとか見てて、勝手に妄想膨らませていた自分がいけないのです。
なんだか思った感じのと違う…。
おまけに、会場にいたシスターからは、こんなことを言われるのです。
「午後からの担当は、あなたなのですね!」
「え!? た、たんとう? ええええ?!」
どうやら、午後からのスタッフはパウロ会が担当するらしく、交代の時間で来たのだと思ったようなのです。
「えっと、とりあえず、ワタシチガイマス」
「ブショとかも チガウカラ ヨクワカラナイ デス」
「じゃあ、担当は誰なの?」
「あの、なので、ゼンゼン、シラナインデス」
「ただ、しゃ、す、写真お、トリニー、キタダケなんですー!」
それから結局、帰る時になっても、交代の人が現れない!(どういうことなんだろう)
そんなこんなで、テンションおかしくなっちゃうのは仕方がない…(苦笑)。
おかげで、来日記念のグッズはその場の“ノリ”で買わずにすみそうです!?
なんだか分からないけど、ありがとう!
って、いいのかこれで?(あとで怒られませんように)
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