満開のあとのバラ園で教皇のバラを探す

とまにちわ!


バラ……。

そうだ、バラ園に行ってみよう!

可憐で、優雅な、うっとりするバラを堪能しよう。

春のバラの見頃は過ぎてるけど、まだまだ頑張って咲いているバラもあるはず!

バラの開花状況をチェックしていたら、「ヨハネ・パウロ二世」という名のバラが咲いているとの情報が。

そこで、東京のバラの名所として親しまれている「旧古河庭園」に出かけてみました。

ちなみに、旧古河庭園は、東京都北区にある都立庭園。

1919年に古河財閥の古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられました。

現在は国有財産で、東京都が借り受けて一般公開されています(国の名勝に指定)。

四谷からは南北線(東京メトロ)の乗って、西ヶ原駅で降りて徒歩7分。

意外とスピーディに辿り着けます。

ちなみに、「ヨハネ・パウロ二世」というバラは、教皇ヨハネ・パウロ2世の偉業を称え、

バチカン法王庁がバチカン庭園に植樹するために選ばれたそうです。

プロが育てて花咲かせているのだから、間違えなく美しいに違いない。

これは見ておきたい!

そういうことで、やって来たものの、見頃が過ぎているのは、人がまばらさですぐ了解。

うん、バラの花、残っていない!

だけど、まだまだ頑張って咲いているバラもたくさんあったので、

まずは、いろんなバラを眺めること。

「ロイヤル・プリンセス」

敬宮愛子内親王(愛子様)に捧げられたバラ。

「乾杯」

ピロードのような光沢をもつ花びらが鮮やか。

「レディ・メイアン」

メイアン令嬢の意味のゴージャスなバラ。

「ラ・フランス」

フランスの育種家の作出で香りがすばらしいハイブリット・ティー。

「ラブ」

花弁の表が赤、裏が白のコントラストが魅力。

「リオ・サンバ」

華やかなオレンジ色の花がカーニバルのようだとか。

「ライラック・ビューティ」

エレガントな花色が魅力的。

花にだけ集中すると、いい感じになってきました。

それにしても、バラって、いろいろたくさんありすぎ!


さてさて、お目当の「ヨハネ・パウロ二世」は?

あ、ありました!

だけど、だけど、花が、ない?

おまけに、庭師さんたちが、辺りの土を掘り始めているし!

もしかすると、終わってしまったのかも…。

でも、よくよく見たら、一輪だけ咲いていました!

良かった。ありがとう!!

「ヨハネ・パウロ二世」

白バラには少ない、花の大きさ、ボリューム感、花形のどれをとっても優れたバラ。

光沢のある純白の花弁は、高貴な法衣姿を偲ばせる。

香りは、”きりっとしたフレッシュシトラスの香り”。

かなりギリギリな状態だけど、見られて良かった。

ちなみに、旧古河庭園のバラの「二番花」の見頃が6月下旬に迎えるそうです。

それも、5月の見頃の時期に匹敵するくらい見ごたえがあるのだとか。

おまけに、来園者の数も減るので、じっくりと楽しむことができるそうです。


そ、そんなこと、知らなかった…!!

旧古河庭園

住所:〒114-0024 東京都北区西ケ原1-27-39

電話:03-3910-0394

開園:9:00~17:00(入園16:30まで)

休園日:年末年始

入園料:一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

※洋館の見学は事前の申し込みが原則(800円)。


ちなみに、日本庭園もあります。

TomaP 修道院の生活はこんな感じでどうでしょう

カトリックの聖パウロ修道会の修道士によるエッセイ。修道院の小窓から見えるさまざまな話題や情報を綴ります。