映画『この世界の片隅に』展は、すずさんの暮らしが見られる北條家を再現

とまにちわ!


映画『この世界の片隅に』~すずさんのおうち展が、東京・昭和のくらし博物館にて、2019年5月6日まで開催されています。

昭和のくらし博物館は、昭和26年建築の東京郊外にある庶民住宅を、中の家財道具ごと保存し、丸ごと公開している博物館です。

特別展 映画『この世界の片隅に』〜すずさんのおうち展は、複製原画46点、浦谷千恵監督補による描き下ろし水彩画12点、作品の参考となったスケッチ24枚ほか、監督が映画のために集めた資料コレクションなどを紹介しています。

また映画に登場する北條家の一部を再現したコーナーもあって、茶の間、台所、土間、主人公・すずがお座敷で裁縫をしていた風景などを見ることができます。

モンペ、ワンピースなど登場人物が着ていた衣装をイメージした展示も用意されていて、映画『この世界の片隅に』への作品愛が全開している展覧会なのです。

さらに展示期間中は、施設の庭を使って、井戸の水汲み、天秤棒かつぎ、モンペ・割烹着・海苔干し職人姿の試着、風呂敷包みかつぎ、洗濯板での洗濯といった「すずさんの時代のくらし」を体験できる企画も実施しています。

体験コーナーで、「ワニのお嫁さん入り籠を担ぐこともできますよ! 写真も撮りますよ!!」と、スタッフの方に勧められましたが、「ち、ちょっと、は、はずかしいので…。」と、遠慮してしまいました。

うん、やっぱり記念に撮ってもらえば良かったかな?

また、個人で『この世界の片隅に』を応援し続けていることで有名な、水口マネージャーさんによるイラスト「#今日の水口さん展」も同時開催されています。

映画『この世界の片隅に』のモデルの一つにもなった趣のあるお家は、昭和の雰囲気が満載で、まるですずさんになったような優しい気持ちになれました。

映画の中だけでなくて、あ、本当にこういう生活があったんだと実感。

ごく普通の生活の中にある、人の暮らしの尊さに思いを馳せることができました。

そういえば、「なんでテレビがないの?」と、子どもがお父さんに聞いていたのが、ちょっと衝撃的でした。

映画「この世界の片隅に」~すずさんのおうち展

2018年11月2日(金)~2019年5月6日(月・祝)

東京都 昭和のくらし博物館(東京都大田区南久が原2丁目26-19)

開館日:金曜、土曜、日曜、祝日

開館時間 10:00~17:00

料金:大人 500円 / 小・中学生、高校生 300円 / 友の会員 300円

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カトリックの聖パウロ修道会の修道士によるエッセイ。修道院の小窓から見えるさまざまな話題や情報を綴ります。