とまにちわ!
四谷修道院の聖堂に飾られている、「使徒の女王聖マリア」と「使徒聖パウロ」の絵画。
旧若葉修道院の時から、聖堂に飾られ続けられている修道院の「名画」なのです。
だけど、みんなに親しまれ、愛されている絵画なのに、
これまでも何度か長老に聞いてみたり、知っていそうな人に聞いたものの、
ずーっと、作者が分からなかったのです。
「使徒の女王聖マリア」
「使徒聖パウロ」
それが、なんということでしょう。
訃報のお知らせとともに、絵画の作者も判明するなんて。
つい先日、御父のみもとに召された、
師イエズス修道女会のシスターマリア・パオラ黒埼カ子さんが、
この二つの絵の作者だという…。
まさか、身内の、パウロ家族のシスターだったなんて!
もっと前に分かっていれば、どんなドラマが込められていたか、
そんな話も聞けたかもしれなかったのに!!
なんとも切ない思い。
だけど、シスターがこの絵に込めたアツい思いは伝わってきます!
これからもこの絵は四谷修道院の聖堂に飾られ続けられ、
生き続けるんじゃないかと思います。
素敵な絵を描いてくれてありがとうございます!!
穏やかな表情にいつも癒されています!!
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