とまにちわ!
クリスマスがやってきちゃいますね。
四谷修道院のクリスマス飾りを見て、クリスマス気分を盛り上げていきましょう!
もしかすると盛り下がることもあるかも知れませんので、事前にお知らせもしておきます。
ちなみに、今年の飾り付けの担当は次のようになりました。
聖堂と食堂は、私。
玄関先と玄関ホールは、修道院の重鎮たち(?)が担当することとなりました。
なんでも今年のコンセプトは「シンプルに」ということだったのですが、
自分の担当箇所はそんなことは関係なくやってしまいました。
まあ、だいたい、いつも、そう…。
そんな聖堂のプレゼピオは前回の記事から、イルミネーションに変化を加えました。
馬小屋後方に、夜空をイメージしたブルーのランプが灯るようになりました。
これで、イエス降誕の場面がより深みを増しました!?(自画自賛)
さて、ここからは新作の飾りです。
まずは、玄関先に飾られたプレゼピオ。
大きな星が、生のポインセチアの鉢植えが、人工芝が。
ベトナムからの志願者と一緒に作ったそうです。
なんでも、ベトナムのクリスマスは「星」にキーワードがあるとか。
おまけに裏側も大胆に見せちゃったりしてて、
もしかするとまだ途中段階なのかなと思っていたら、
「これが完成形」なのだとか!
シンプルってスバラシイ。
次は、昨日飾り付けしたばかりの、食堂をご覧ください。
今年はツリーがどこにもなかったので、ツリーも飾ることにしました。
その横にはプレゼピオ。
プレゼピオを置いている布を、茶色にしてみたり赤にしてみたり…。
すると「赤の布がいい」というシスターからの電話(!)もあって、
かわいいチェックの赤い布を敷くことに決まりました。
結果、食堂のクリスマス飾りが「シンプルに」というコンセプトからは、
正反対の方向になってしまいましたが、一番クリスマスの飾りらしくなったかも。
最後は、「シンプルさ」が形になった、玄関ホールのクリスマス飾りです!
とにかく、見れば分かります!!
どーーん。
御子イエスさまー!
これが究極のシンプル!!
シンプルってある意味アバンギャルド。
そして、なぜか下駄箱の上にポツンと置いてある柿!
…そういうことで、みなさま、今年も素敵なクリスマスをお迎えくださいね。
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