誓願更新で思うこと

とまにちわ!


先日、二人の有期誓願者(神学生)の誓願更新式がありました。

修道者は、終生誓願を立てる時まで、毎年、向こう1年間の誓願を更新します。

ちなみに、うちの会の場合、有期誓願の年限は、基本6年間(最長9年まで)と定められています。

式そのものは、数分で終わってしまうけど、そこそこな準備と決断が必要なのです。

希望しても許可されないと更新はできないし、そもそも更新していいものかどうか悩むのです。

もしかしたら、自分だけかもしれないけど。

振り返ってみても、「どうしよう、どうしよう…」と、毎年更新のたびに、気持ちがフラフラしていました。

そのおかげで、有期誓願期はこれ以上はできないという、最長の9年間を過ごしてしまいました。

なんなら、今でも、向こう1年間の誓願で過ごしたい!

などと、思っている方なので、終生誓願を立てる時は、めちゃめちゃ悩みました。

とにかく「終生」「一生」「一生を終えるまでの間」なんて、かなりのプレッシャー!

最終的には、なんというか、それこそ、勢いだったかも。

ある意味、勢いは大事というか、次に進めるタイミングという時がある気がします。

そもそも、終生誓願が立てたからといって、そこから大きく成長するとか、急に立派な修道者になれる訳もなく。

おまけに、長く修道院で生活すると、現実問題が次々に見えてくるので、なかなか、渋い。

…どこでもありますよね、そういうこと。

あ、お祝いを言おうと思ってたら、変な方向へ行ってしまいました。

誓願更新おめでとうございます!

「がんばってね」と言うつもりでしたが、これを書いていたら「まずおまえががんばれよ」と言われそうです。

なので、「いっしょにがんばりましょう!」と言ってみることにします。

TomaP 修道院の生活はこんな感じでどうでしょう

カトリックの聖パウロ修道会の修道士によるエッセイ。修道院の小窓から見えるさまざまな話題や情報を綴ります。