モダンライフは始まった―――東京都庭園美術館で

とまにちわ!


そもそも美術館という空間が好き。

どこか浮世離れした気分になれるがいいのかも…(修道院も相当浮世離れしてるけど)。

そういうことで、港区白金台にある東京都庭園美術館へ!(※感染症対策が実施されていました。)

先月まで開催されていた、「建築をみる2020 東京モダン生活  東京都コレクションにみる1930年代」の振り振り返ります。


東京都庭園美術館は、1933年に建設されたアール・デコ様式の旧朝香宮邸とその空間をいかした施設です。

ちなみに、アール・デコ様式とは、余分な部分を排した機能的で実用的なフォルムの装飾様式なのだとか。

建物公開展では、邸宅空間の再現展示が行われました。

普段は作品保護を目的に閉じられているカーテンが開けられ、朝香宮邸当時の雰囲気が楽しめます。

そして、この展覧会の期間中は、本館内での写真撮影がOKという大盤振る舞いっぷり!

これは行って撮っておきたい…。

そういうことで、下手な説明は控えめにして、写真多めでお送りします!

正面玄関ガラスレリーフ扉は、フランスのガラス工芸家ルネ・ラリックの作品。

翼を広げる女性像は、型押ガラス製法で作られています。

南側のテラスに面した次室には、白磁の「香水塔」。

アール・デコ特有の華やかな空間を形成。

2階の広間。

窓の下には造り付けのソファーがあり、宮家時代にはピアノが置かれていたんだそう。

建物の南側にあるこのベランダ。

床には国産の黒と白の大理石が市松模様に敷かれています。

四方の壁面にはアンリ・ラパンの油絵が張りめぐらされている小客室。

本展では、医療従事者への敬意と感謝を込めて、ブルーの美術品が展示されています。

姫宮の部屋の前、階段に続く場所にある照明。

ステンドグラス用の色ガラスが使われ、天井に赤や黄色の光を放っています。

いろんな照明を見ているだけも癒されます。

東京都庭園美術館の特徴は、建物の美しさ。

美術館前には芝生が広がり、日本庭園などもあります。


ちなみに、本展は、毎年開催される建物公開展。

来年、落ち着いたら、ぜひすみずみまで見学してみてください。


●東京都庭園美術館

東京都港区白金台5-21-9

電話 03-3443-0201(代表)

10:00-18:00

公式サイト:https://www.teien-art-museum.ne.jp

※感染症対策が実施されています。来館前に必ず公式サイトをご確認ください。

TomaP 修道院の生活はこんな感じでどうでしょう

カトリックの聖パウロ修道会の修道士によるエッセイ。修道院の小窓から見えるさまざまな話題や情報を綴ります。