とまにちわ!
受け取り期限が迫っていたので、恐る恐る、歌舞伎町にある新宿区役所へ。
遅ればせながら、マイナンバーカードを取得しました!(不安しかないけど)
ま、それはさておき、区役所に一角に設置されていた「入れ歯回収BOX」を発見!
入れ歯を回収するって、ちょっとビックリ!!
どうやら入れ歯には高価な金属が含まれているそうです。
日本全国の入れ歯を、すべて余すことなく集めることができたらものすごいかも…。
そんな入れ歯で思い出したのが、ミサ中に入れ歯が飛んできた日のこと。
ちなみに、カトリック東京大教区では教会活動が少し緩和されて、75歳以上の司祭も聖体授与が行うことができるようになりました。
が、神父さんに確認したら「継続してください」と言われてしまったので、臨時の奉仕者は継続することに…。
そんなある日のミサ。
いつもマスクをして、杖をついて共同司式をされる高齢の司祭が、今日はマスクをしていない。
マスクは規制緩和されたんだっけ?
などと思いつつ、ミサは聖体授与の役目も無事に終え、司式司祭と祭壇の片付けをしていたその時。
背後から「ゴン、コン、コン、コロン」という音が!
使っていた杖が、倒れて滑ってしまったのかと思って振り向いたら…。
杖がない!
というか、杖じゃない!
それは、い、入れ歯?!
入れ歯は、祭壇のある内陣を飛び出していました(飛距離すごい)。
「どうしよう」
脳内でつぶやいたつもりが、思わず声に出してつぶやいてしまうのです。
聖体拝領後ということもあって、素手で掴めないビジュアル。
「そうだ、手拭きの布を使おう」
目の前にあった、清めの時に使う手拭きの布で、入れ歯を拾うことにしました。
そして、入れ歯は無事に司祭の口の中に!
というか、洗わなくていいの? そのまま入れちゃうの?
なんだろう、このシチュエーションの可笑しさは。
また一つ、世界の見え方が更新されました!
0コメント