ラテン語のノベナを日本語で味わってみる

修道生活

四谷修道院では、クリスマス前のノベナ(9日間)をやっています。
ノベナはラテン語で歌うので、いつもよりなんだか神聖な気分。
クリスマスまでの一日一日を盛り上げる仕組みとしては、なかなか楽しくて良いものです。

ただ、やっぱり、肝心のラテン語がさっぱり分からない!
長くやってるから、もう、いいかげん、ラテン語でスラスラ歌えてもよさそうなのに、一向に歌えない。
学習能力ゼロです。

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どうすれば良いかを考え抜いた結果、
やっぱり、日本語でいいんじゃないか。という結論に辿り着きました(苦笑)。
意味も分からずにラテン語で歌うよりは、こっちのほうが絶対おいしい!
日本語なら、どこを食べてもきっと間違いないのだ!?
じんわりした優しい味わいになると思うのです!

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ということで、御降誕のためのノベナの「賛美への招き」の箇所には日本語も書いてあるので、
一緒にその日本語で味わってみることにしましょう!
よく見てみると、少し変な日本語になってる部分もあるような気がしますが、それはそれで、ほのぼのしてていいと思います。

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今まさに来ようとしている救い主を礼拝しよう。
彼は世界を治め、地上に平和と正義をもたらすお方である。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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シオンの娘よ、よろこべ。エルサレムの娘よ、みちたりてよろこびおどれ。みよ、主は来られる。
その日、大いなる光があり、山々は甘味をしたたらせ、丘々は乳と蜜を流す。
偉大な預言者は来て、エルサレムをたてなおしてくださる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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みよ、神であり人であるお方は、王座につくためにダビデの家より来られる。
あなたたちの心は、それをみてよろこぶだろう。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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みよ、私たちの保護者である主、イスラエルの聖なるお方、頭に冠をいだく王は来られる。
主は、海から海にいたるまで、流れから地のはてにいたるまで、支配をおよぼしになる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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みよ、主はあらわれる。主はいつわることはない。
時を置くとしても、待ちのぞめ、主はおくれることなく、来られる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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主は羊の皮の上におりる露のように、おりて来られる。
その日々に正義とゆたかな平和が生じ、地上のすべての王と民は主を礼拝し、主に仕える者となる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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私たちのためにおさな子が生まれる。彼は力強い神と呼ばれる。
彼はおのが父ダビデの王座に座して治める。権能はその肩の上にある。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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いと高い神の都エルサレムよ、イスラエルを支配するお方がおまえから出る。
永遠のはじめの日から生まれ出るかのように、あらわれる。
彼は全地のただ中で尊ばれる、彼が来られる時、私たちの地に平安がもたらされる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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明日、地の不義はほろぼされ、世の救い主は私たちを治めてくださる。
人びとよ、つどい来て、今まさに来ようとしている王である主を、ともに礼拝しよう。

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主は近づいておられる。
人びとよ、つどい来て、ともに主を礼拝しよう。

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日本語のぬくもりを感じちゃいます。
ただ、一人で日本語で歌うこともできないので、心の中で深くつぶやいてみることにします。

いよいよ、クリスマス!
時にはクリスマス一色の雰囲気に流されてみてもいいと思いますよ。
いい一日を。

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