よい牧者イエスの修道女会

修道生活

とまにちわ!

今日9月3日は「よい牧者イエスの母マリア」(パウロ家族固有)の記念日。
パウロ家族3番目の女子修道会、よい牧者イエスの修道女会(1938年創立)では祝日になっています。

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四谷修道院でも、ミサの中でその記念をしたんですけど、よい牧者イエスの修道女会(通称「パストレッレ」というようです)は日本にないし、正直、馴染みがないというか、ピントこない・・・。
なので、どんな修道会なのか、せっかくなのでご紹介しておくことにします!

ちなみに、「よい牧者の母マリア」に対する信心は、1703年、スペインのカプチン・フランシスコ修道会にその源を持ち、ヨーロッパと世界に広まっていったそうです。

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よい牧者イエスの修道女会は、教会の牧者を助けて、直接司牧の使徒職に献身する会。
小教区での活動は、よい牧者イエスの修道女会に固有なものなんだそうです。
シスターたちは教区司祭たちに協力する目的を持っていて、それぞれの可能性と条件に従って、人びととの直接のコンタクトをとおしてパウロ的精神を伝えています。

具体的には、生活に困っている人びとの相談相手になり、法律や組合のことをよく研究し、社会福祉の恩恵にあずかるようにしたり、司祭の少ない所では、シスターたちが、司牧を援助したり、カトリックの雑誌、パンフレット、カトリックの新聞などを使って宣教しています。
よい牧者イエスの修道女会のシスターたちは、「師であり牧者であるイエス・キリストを世に伝える」という一つのプロジェクトの中でパウロ家族のメンバーとしての役割を担っています。

なお、よい牧者イエスの修道女会の聖堂にも掲げられている、牧者イエスの母のイコンについて、創立者は次のように言っていました。

「牧者イエスの母のイコンは、ひとつの説教です。彼女は羊を牧するイエスのそばにいます。あたかも彼女自身が羊を牧しているかのように。そして、右と左には二人の使徒がいます。ペトロはマリアに教会を委ね、パウロはマリアに教会を差し出しています。マリアは、神聖な女性牧者のように中央に立っています。この称号はマリアの任務を表しています。というのは、彼女は神である牧者の母であり、人びとのために多く苦しみ、また、天においても、人びとの救いのため、罪人のため、教会の外にいる不幸な人々のため、そして聖性の道、正義の道を歩もうとする人々のために心を砕いているからです。・・・マリアは教会の普遍的な牧者である教皇を守っています。」(AAP, 1959, nn.57-58)

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聖マリアへの信心は、いろんなアプローチの方法があって奥深いですね。

聖マリアに倣い、小教区で活動する、よい牧者イエスの修道女会のシスターたち。
同じパウロ家族だけど、なんだか知らないことだらけだったので、とっても新鮮でした!(苦笑)