修道生活

リアル古書めぐり

とまにちわ!

春から図書室生活を送っています。
本当は本を読んでいる訳でもないんですけど、
図書室にいる時間が長いので、ついつい本棚が目に入るのです。

それも、中央出版社(現サンパウロ)時代の古書。

懐かしいのが新しく感じるのはなんでだろ。
古くさいのが逆に上品に思えるのはどうしてなの。

と、本の内容はさておき、表紙だけを一緒に見ていく回です!
ちなみに、紹介している本はすべて絶版本です(売ってません)。

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●ユニヴァーサル文庫
1954年頃から発行されていたよう。『私のひだり足』が気になります。
中央出版社(現サンパウロ)と女子パウロ会との共同企画による教養書。
100点近く発行されていたみたいです。

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●心理学叢書
1959年頃から発行されていたもよう。
欧米心理学者の著述の集成らしい。
『劣等感の克服』というタイトルもありました。

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●家庭文庫
1960年頃から発行。
文庫といいつつ、文庫サイズではないです。
ママに、青年に、息子に知らせたい! そんなテーマで全15巻。

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●ファミリーブックス
1969年頃から発行されていたみたい。
家庭文庫の続編シリーズなのかも?
宗教心は家庭の中から育てるというのが根底にあるのかもしれません。
ちなみに、紹介している本はどれも自分が生まれる前に出版されてます。
なので、なんだかとても面白いのです。
そして最後は、1955年の『家庭の友』。今からなんと56年前!

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●『家庭の友』(1955年5月号)
おまけに、表紙の作りがちょっとかわっているのです。
絵はカード風になっていて、めくるとカレンダー(とイラスト)が見える!

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さらに、『家庭の友』の贈呈購読を誘う広告文が秀逸(?)。
なんとも自信アリアリで語りかけるのです。

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 ●あなたは時計のネジをまくだけです。
一人の人間を信者にすることは、簡単には出来ません。
働きかけは間をおかずに半年になり一年になりお続けになるのが理想です。
私は「これ、ご覧になりませんか」とカトリック出版物を未信者の友に
差し上げることがありますが、相手があまり関心を示さないので、
二回、三回と続けて手渡すチャンスを、いくたびもなくしています。
でもお喜び下さい。
『家庭の友』という使者を毎月お友だちのお家に差し向けてごらんなさい。
いつの間にか『もう来る時分なのに…』と配達されるのを
首を長くして待つように、キットなります。

世界が平和になるとは、つまりこういうことなんじゃないか、
と考えさせられるくらい、現代でも試してみたいフレーズです(笑)。

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