ボタニカルガーデン「水庭」で癒される

たまに行くなら

とまにちわ!

これまでになかった新しいアート空間。
自然界ではありえない、未知なる風景があるのだとか。
これは観に行かねば!

手がけたのは世界的に活躍する建築家の石上純也さん。
綿密な計算によって配置された318本の木々と160の池(ビオトープ)が織り成す幻想的な光景。

あるがままの天然の森林のようですが、
ここは、緻密な計算によって生み出されたアートな庭なのです!

コナラ、ブナ、カエデなどの318本の樹木は、もともとこの場所にあったものではなく。
すべて隣接する新しいホテル棟の建設地から移植したものなのだとか。

移植する木を1本ずつ寸法を測って模型をつくり、どこにどんな木を置くか決めていったそうです。
なので、遠くに視線を向けても木々が重なっておらず、奥行きと広がりを感じさせてくれます。

“庭”とは自然そのものではなく、人の叡智によって生まれ、その場所に人々が関わり続けることで成立していくものです。人間は古くから自然との関係を通じて様々な“庭”のかたちを作り出してきましたが、この全身で体感する“建築としての庭”は、21世紀に生きる私たちにとっての新しい“庭”のかたちを象徴するものとなるでしょう。

木々の余白を埋めるのは、大小160個の池とコケのじゅうたん。
池には、近くの沢から引いた水がめぐっています。

迷路のように配された踏み石をたどりながら散策します。
せせらぎの音や小鳥のさえずり。
耳を澄ますと、いろんな自然の音が耳に飛び込んできます。

この景色は自然界ではあり得ないという事実と、ここで感じる素直な心地よさ。
体感でしか伝えようがない、不思議な感覚…。

つかの間の、大人の遠足を堪能しました!

◆アートビオトープ那須「水庭」
栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
TEL:0287-788-7833
※水庭の見学は事前予約制

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